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東京府中の深煎り自家焙煎コーヒー豆専門店
- 店舗紹介
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当店は新宿から京王線で特急電車で約20分乗ったところ、緑豊かで歴史のある町である東京都府中市にあります。
府中駅の北口から徒歩6分くらいのところにある桜通りに面しています。
名前のとおり、3月末から4月上旬の桜の時期には、素晴らしい桜が咲き、府中市民のお花見のスポットしても非常に
有名な通りでもあります。
その地に、1989年開店しました。その当時は、私は、千葉県佐倉市に住んでおり、
片道2時間半かけて通っていたのもいまとなってはいい思い出です。
- 店名の由来
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「南方郵便機」は、「星の王子様」の著者アントワーヌ・ド・サン=テグジュペリのデビュー作です。
「南方郵便機」のストーリーは、砂漠(南方)に郵便物を届けるというものですが、
当店は、南方からの贈り物(コーヒー豆)をお客様に届けたいという願いを込めて、「南方郵便機」と名づけました。
- フレンチコーヒーに思いを寄せ始めた理由
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私が開業した当時、商品としておだししていましたので焙煎に自信がありましたが、正直、今ほど、
焙煎に熟練した技術は持ちあわせていませんでした。
「あーでもない、こーでもない」とさらにおいしいコーヒーを焙煎しようと日夜格闘していました。
八イロースト(浅煎り)やシティロースト(中煎り)は、
焼きあげのタイミングが比較的わかりやすいので、おいしいコーヒーができていました。
一方、深煎りコーヒー(フレンチローストコーヒー)は、比較的、焼き上げのタイミング難しく、
なかなか本当においしいと思えるコーヒーにならなかったのです。
そんな苦労しているときに、できたフレンチローストコーヒーを飲んだのです。
「おいしい!」
自画自賛の出来栄えでした。
今まで飲んだきたフレンチコーヒーの中でこれほどおいしいフレンチコーヒーはなかったのです。
「これが、コーヒーのもつ本来のうまさなんだ」と実感したときでした。
それ以降、私は、「本物のフレンチコーヒーのおいしさをあなたに知ってもらいたい」と
フレンチコーヒーに力を入れていったのです。
当店のコーヒーの一番のおすすめは、フレンチコーヒーです。
浅煎り(ハイロースト)や中煎り(シティーロースト)に比べ、深煎り(フレンチ)は、コーヒーが好きな人でさえも、
嫌う傾向があります。
それは「深煎り=苦い」というイメージがあるからです。
しかし、本来は、深煎りコーヒーは、コーヒー豆がもつ、コクそして、甘みが3つの煎りの中で一番でており、一番おいしいコーヒーなのです。
そんなおいしい「本物」の深煎りコーヒーをあなたにもぜひ飲んでいただきたいと思います。
場所 | 京王線府中駅より徒歩6分 |
営業時間 | 午前10:00~午後7:00 |
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